2009年9月26日土曜日

9月15日(火)初診・・・禁煙外来の巻

禁煙もついに「禁煙外来」などと立派な病気治療の分野になったのでしょうか。しっかり保険適用も。広尾にある日赤医療センターの健康管理センターへ。さすがに「門前列をなす」とまではいかず、「患者」は私だけでした。にこやかな受付のお姉さんの指示で待つことしばし、禁煙外来専門の看護師さんの登場です。歳のころなら三十代、きりっとしたその姿に一筋の紫煙も許さない凛としたものを見たのでした。
「やっと禁煙を決心されましたか。」
「はい」
「メタボに軽度の肺気腫、そろそろ潮時ですね。」
「はい(わかってるって。だから来たの。)」
「禁煙にはいくつかの方法があります。ニコチンパッチ、ニコチンガム、それから新たに保険適用になった飲み薬です。」
「それそれ、飲み薬でお願いします。」
飲み薬(これがチャンピックス)の使用には一定の基準があるらしく、簡単な質問に答えます。
いつから煙草を吸っていますか?
・・・16歳から
一日何本吸っていますか?
・・・20本以上
ちょっとオーバー目に回答して無事関門突破、このあと禁煙紙芝居なども見て、最後に禁煙宣言書なるものに署名まで。やっとめでたく医師から処方箋を渡されます。このチャンピックス保険適用になるだけあって条件があり、喫煙程度が重症でないと処方されないみたいですので質問にはオーバー目に回答しましょう。それと12週間継続して服用しますが12週間分一気には処方してくれません。2週間ごとに通院が必要でその際につぎの2週間分を処方してくれる仕組みになっています。ちょっと面倒だよね。

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