2009年9月30日水曜日

9月29日(火)2回目の禁煙外来

2回目の通院。前回測定した呼気中の一酸化炭素濃度を測定。1週間の禁煙の甲斐あって何と0ppmに。タバコをやめても大きな効果は実感しにくかったためこれには満足。「1週間1本も吸わなかった人の成功率は高いので頑張りましょうね。」との看護師さんの一言にも勇気づけられる。2週間分のチャンピックスを薬局で処方してもらい帰路につく。
朝 マクドナルドでホットドッグ
昼 立ち食いのたぬきそば
夜 会社近くの居酒屋で一杯

9月28日(月)喫煙者との飲み

朝 おにぎり
昼 牛薄切りステーキランチ
夜 日本橋で飲み会

9月27日(日)二郎でストレス解消


禁煙のストレスは食欲を激しく満たすことにより緩和すべしとの啓示により、二郎にいくことに。禁煙による食欲亢進はあまねく知り渡るところなれば、本日は「小」を固く心に決める。さて順番が廻り前のカップルの「小」「小」のコールにつられ思わず「大」をコール。せめて大ラーメンにしておこうとの良心にも関わらず自動販売機のボタンを押す指は「大ブタ」を。大満足の野菜からめニンニクでした。当然朝昼兼用。
朝・昼 ラーメン二郎(大ぶた野菜にんにくからめ)
夜 自宅でサンマ

9月26日(土)朝寝で稼ぐ禁煙時間

朝・昼 自宅にて
夜 鉄板焼き

9月25日(金)禁煙後最初の飲み会

朝 ホットドッグ・コーヒー
昼 すし
夜 会社の送別会(二次会まで)

9月24日(木)禁煙後最初の出勤

今日は禁煙後初の出社。起きぬけの1本や職場に到着した後の一服が胸を去来する。職場にもガム、ミンティア、飲み物を十分に装備、万全の態勢を整える。会社で氣になるのは喫煙所の存在。目の前を通ると煙草のいい匂いに誘われます。「生唾をのむ」とはまさにこんな感じ?舌の奥から吸いたい気持ちが湧いて出てきます。それに加えて1時間に1回は席を立って煙草を吸っていただけに、1時間以上じっと座っているのがつらい。

9月23日(水)最大の関門・・・禁煙2日目

今日はシルバーウィークの最終日。家内と子供は外出中で、一人在宅という状況に。朝からパソコンに向かうも30分おきに「吸いたい」の波状攻撃。いつも煙草を吸っているベランダに出ては「ベランダにはタバコを吸いに出るんじゃなかったよな。気分転換、気分転換」と言い聞かせる。缶コーヒー、ガム、ミンティア、塩飴等を用意し次々と口の中に放り込む。お昼は近所から弁当を買ってビール。ビールを飲むとうっすらと眠気を催したのでこれ幸いとソファーでお昼寝。夕方5時ぐらいにタバコを吸う夢を見てはっと目が覚める。寝汗もびっしょりだ。相当吸いたいみたい。でも我慢。これで5時間吸わない時間を稼げたと納得。

2009年9月27日日曜日

9月22日(火)禁煙1日目(チャンピックス服用開始8日目)

さすがに禁煙開始初日。落ち着きませんね。今日は朝から用事があって電車出かけました。

9月21日(月)喫煙最終日

いよいよたばこを吸えるのも今日が最後。

9月20日(日)禁煙まであと2日

今日はシルバーウィークにもかかわらず1日自宅で過ごしました。今日も朝から快調に本数が増えていきます。やっぱりチャンピックスをのみ始めてから煙草の味が変ったな。依然の爽快感が得られない。このまま煙草をやめてしまうのは寂しいような矛盾した感情が沸き上がって来るのでした。

9月19日(土)禁煙まであと3日

21日でチャンピックス服用開始から7日。ということは22日から禁煙です。タバコを吸えるのもあと3日と思うとちょっとさみしい気持ちになります。でも頑張って吸わなくちゃ。

9月18日(金)服用4日目・・・朝夕2回の巻

今日は服用開始4日目。0.5mg錠を1日2回に増量する日。昨日までの3日間で0.5mg1日1回では完全に耐性でもできたかのように普通に煙草を吸っていましたが、果たして本日は如何なることに。朝食後に1回。夕食後に1回。服用後30分程度でかすかな吐き気を催すのは変わらずだが煙草の本数も変わらずだ。何やらチャンピックスvsヘビースモーカーの戦いの様相に。明日からはシルバーウィーク。金曜日だから気も楽だ。タバコも満喫。吸いまくり。

9月17日(木)服用3日目

今日は0.5mg1日1回食後服用の最終日。朝食後にチャンピックスを飲んであとはいつもどおり。タバコも爽快感は減っているものの本数は1日20本と快調に吸っています。昨日は影を潜めていた「連吸い」も今日は3本連吸いが出て快調?そのもの。すっかりチャンピックスへの耐性ができたか?

9月16日(水)服用2日目

服用開始3日目までは1日1回食後に服用となっています。今日は2日目、早起きの私は勤務先のある新宿で7時に朝定食を食べた後に本日分を服用。相変わらず服用後は若干の胸のむかつきが。それと心なしか喫煙で得られる爽快感がいささか鈍ったような不思議な感じ。いつもなら職場で1時間おきに喫煙所へ行き、2本立て続けに吸う、自称「連吸い」を信条としていたのに2本続けて吸う気にはなりません。「もしかしたら気のせい?」とも思いつつチャンピックスへの期待感とたばこへの執着が交錯する微妙な心境なのでした。

2009年9月26日土曜日

9月15日(火)チャンピックスをさっそく服用

さて病院前に市をなす処方箋薬局の一つで無事「チャンピックススタートキット」(2週間分を)入手。
ファイザーのプレスリリースによれば概要は以下。

チャンピックスの概要
【製品名】
チャンピックス錠0.5mg、同錠1mg(Champix Tablets)
【一般名】
バレニクリン酒石酸塩 (Varenicline Tartrate)
【製造販売承認取得日】
2008年1月25日(金)
【製造販売】
ファイザー株式会社
【効能・効果】
ニコチン依存症の喫煙者に対する禁煙の補助
【用法・用量】
通常、成人にはバレニクリンとして第1~3日目は0.5mgを1日1回食後に経口投与、第4~7日目は0.5mgを1日2回朝夕食後に経口投与、第8日目以降は1mgを1日2回朝夕食後に経口投与する。なお、本剤の投与期間は12週間とする。
【特性】
・新しい作用機序に基づく日本で初めてのニコチンを含まない経口禁煙補助薬です。
・ニコチン依存症の喫煙者において優れた禁煙効果を示します。
・喫煙により得られる満足感を抑制します。
・禁煙に伴う離脱症状およびタバコに対する切望感を軽減します。

要はニコチンを含まないで煙草を吸ってもおいしいと思わない、吸いたいと思わなくしてしまう薬ということですね。

さっそく初日の1錠を、飲んでも何のことはありません。普通に煙草も吸ってます。ただ副作用の説明にもあったようにちょっと胸にむかつき感が。タバコは服用開始7日目までは今まで通り吸ってよろしい。

9月15日(火)初診・・・禁煙外来の巻

禁煙もついに「禁煙外来」などと立派な病気治療の分野になったのでしょうか。しっかり保険適用も。広尾にある日赤医療センターの健康管理センターへ。さすがに「門前列をなす」とまではいかず、「患者」は私だけでした。にこやかな受付のお姉さんの指示で待つことしばし、禁煙外来専門の看護師さんの登場です。歳のころなら三十代、きりっとしたその姿に一筋の紫煙も許さない凛としたものを見たのでした。
「やっと禁煙を決心されましたか。」
「はい」
「メタボに軽度の肺気腫、そろそろ潮時ですね。」
「はい(わかってるって。だから来たの。)」
「禁煙にはいくつかの方法があります。ニコチンパッチ、ニコチンガム、それから新たに保険適用になった飲み薬です。」
「それそれ、飲み薬でお願いします。」
飲み薬(これがチャンピックス)の使用には一定の基準があるらしく、簡単な質問に答えます。
いつから煙草を吸っていますか?
・・・16歳から
一日何本吸っていますか?
・・・20本以上
ちょっとオーバー目に回答して無事関門突破、このあと禁煙紙芝居なども見て、最後に禁煙宣言書なるものに署名まで。やっとめでたく医師から処方箋を渡されます。このチャンピックス保険適用になるだけあって条件があり、喫煙程度が重症でないと処方されないみたいですので質問にはオーバー目に回答しましょう。それと12週間継続して服用しますが12週間分一気には処方してくれません。2週間ごとに通院が必要でその際につぎの2週間分を処方してくれる仕組みになっています。ちょっと面倒だよね。

9月9日(水)禁煙外来予約

いつも人間ドッグで利用している日赤医療センターから、人間ドッグの結果が郵送されてきた。結果は両肺上部のう胞、気胸。前から咳が気になっていたし、肺がんも怖いのでMRIまでやったが、案の定。そろそろ潮時か。さっそく同じ日赤医療センタ-で禁煙外来を予約。9月15日(火)の午後1時から。禁煙のためだから会社も休むか。